西安青竜寺遺跡博物館開館 転送

西安青竜寺遺跡博物館開館 

2012年5月23日 西安市青竜寺遺跡博物館は正式に開館され、第1陣の観光客を迎えました。

西安青竜寺は西安市東南郊外の鉄炉廟村の北方向、唐長安街新昌坊の南に位置し、隋の文帝開皇二年(紀元528年)に建てられ、本名は「霊感寺」、唐の睿宗景竜二年(紀元711年)に「青竜寺」へと変更されました。

青竜寺遺跡博物館工事は青竜寺遺跡公園の重要な部分です。青竜寺遺跡博物館は青竜寺遺跡公園古原楼広場にあり、唐の時代の建築に習って建てられた主楼、東西副楼と古原楼からなります。総建築面積は3164㎡、陳列面積は848㎡、全部で3階です。陳列内容は主に唐の青竜寺の対外文化交流を主旨にして、青竜寺遺跡から出土された文物や古今中日文化交流などの関連実物を重点的に展示します。