2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
飛泉寺(元、 渭南地区白水県) 飛泉寺は白水県南紀庄、洛河西の山上にある。寺に観音大士像があったことから観音寺とも呼ばれていた。この寺は明代以前の創建で清乾隆18年(1753 年)に増築している。寺の数編は泉や山が多く、昔から白水の名勝地とし…
唐穆宗李恒光陵 李恒(795−824)は憲宗の第三子で母は懿安皇太后郭氏。宦官によって擁立され、穆宗と称したが、穆宗の生活が乱れていたために、政治は腐敗し、権力闘争が激しくなって行った。824年、中毒で30歳で亡くなり、光陵に葬られた。光陵…
唐憲宗李純景陵 李純(778−820)は順宗の長男で母は王氏。805年、李純は宦官の倶文珍などの擁立されて皇帝になったが、在位中は謀反が多かった。8020年、宦官の陳弘志等に殺害されて景陵に葬られた。景陵は蒲城県の東北15キロの三合郷義隆村…
唐玄宗李隆基泰陵 李隆基(685−762)は唐睿宗李旦の第二子。710年、韋后が中宗を毒殺し、皇太后の身分で執政し、さらに睿宗李旦を殺そうとたくらんでが李隆基は太平公主と協力してクーデターを起こして韋氏とその側近を排除した。しかし、宮廷の内…
唐譲 皇帝李憲惠陵 李憲は睿宗李旦の長男で玄宗李隆基の兄である。李憲は皇帝にはならなかったが、弟の李隆基が皇帝として葬り、墓も惠陵の号を贈られた。現在、石碑が1つ、石馬、石獅子が一対ずつ残っている。 住所:蒲城県 開放時間:24時間 入場料:0…
唐睿宗李旦橋陵 唐睿宗李旦橋陵は蒲城県の西北15キロメートルの金熾山、今の坡頭郷安王村にある。李旦(662年-716年)、唐高宗李治の子で684年から690年と710年から712年まで在位した。614年、武則天は中宗李顕を廃して李旦が23歳で…