2013-01-01から1年間の記事一覧
【北京共同】中国陝西省の西安郊外にある秦の始皇帝陵近くで石製のよろいやかぶとが大量に見つかった坑(大きな穴)は、同陵の「守護軍団」とされる兵馬俑(兵士や馬の群像)の「軍備品」の保管施設の可能性があることが専門家の分析で分かった。中国中央テ…
2013年12月4日、米俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが陝西省西安市に登場。かねてからの念願だったという兵馬俑を見学した。人民網が伝えた。 4日夜、アーノルド・シュワルツェネッガーが西安市の咸陽国際空港に到着。空港にはファンが大挙して押し掛け…
“墓穴堀った”墓泥棒…墓室に閉じ込められ警察にSOS=陝西 中国陝西省渭南市富平県で11月末、唐代の古墓に侵入して文化財などを盗もうとしていた男2人が墓室内に閉じ込められていたことが分かった。2人は通報を受けた警察に救助された。警察は容疑者の身柄を拘…
【北京AFP=時事】中国北部、陝西省にある4000年以上前の都市遺跡「シマオ遺跡」で、80個以上の若い女性の頭蓋骨が発掘され、考古学者らはいけにえに捧げられた可能性があるとの考えを示した。国営メディアが2日、発表した。(写真は「シマオ遺跡」にある…
【新華社】 陝西省楡林市政府が明らかにしたところによると、2015年末までに設備容量が300万kWの太陽光発電所を建設して長城沿いに400キロの太陽光発電産業ベルトを建設する計画だ。 現在、楡林市は合計70件の新エネルギー発電所プロジェクト…
中国・陝西省との友好提携30周年を記念し、同省を訪れている京都府の訪問団は18日、省都の西安市内で開幕した「日中友好文化芸術展」に出席した。双方から出品された写真や漆絵などを観賞し、同省の学生たちと交流した。 芸術展は府日本中国友好協会と陝…
陝西省子長県・鐘山の南麓にある鐘山石窟は、東晋の太和元年(366年)に建造が開始され、完成までに千年以上を要した。計18の石窟があり、現在は、そのうちの5つが発掘されている。中でも「中窟」は、最大規模の石窟で、大小合わせて1万体以上の仏像があり、…
西安 慈善寺石窟慈禅寺石窟は宝鶏麟游県城の南西の約3キロメートルの所に位置して、東は西安より160キロメートル、南は宝鶏より110キロメートル。慈禅寺の石窟は隋の文帝の時期に切り開き始まって、唐高宗李治と武則天の時期に開け続けて、そして過去…
「金魚や〜、金魚。」1960,70年代には、毎週木曜と日曜に金魚売が小さな車を引いて金魚を売る声と姿が西安の風物詩だったが、現在は金魚売と共に西安ならではの金魚の品種も徐々にその数を減らしているという。 30年以上金魚を売ってきた白さんは、子供のこ…
世界唯一の茶色いパンダは西安におります。 以上、そのほかお気軽にお問い合わせ下さい。 西安金橋国際旅行社のゲイ拝(緊急連絡先:86−13772192936、24時間対応)
「大唐三蔵聖教序」「大唐三蔵聖教序記」の2碑が慈恩寺内にある大雁塔の入口左右にはめ込まれております。 そのほかお気軽にお問い合わせ下さい。 西安金橋国際旅行社のゲイ拝(緊急連絡先:86−13772192936、24時間対応)
最近、西安市建国門外のT字路には大きなレッドカーペットが敷かれている。現場の作業員によると、「こうすると、車が通った際にホコリが巻き上がるのを抑えることができる。」ということだった。 西安市第二市政公司の2人の職員によると、「現場のホコリはひ…
5日午後、陜西省西安市のあるホテルで、サオズ麺(辛くて酸味のある現地の伝統的な麺)の早食い大会が開催された。この大会には12人の選手が参加し、6人ずつ2組に分かれて10分間の制限時間で小さめの椀に入った麺を何杯食べられるか競われた。 第1グ…
【北京時事】27日付の中国各紙によると、中国河南省洛陽に都を置いた北魏(386〜534年)時代の皇帝の陵墓とみられる遺跡から、東ローマ帝国(395〜1453年、首都コンスタンティノープル)時代の金貨が発見された。専門家は「北魏時代に、洛陽…
2013年10月7日、中国陝西省の西安咸陽国際空港が、国慶節期間中の輸送統計データを公開した。 なお、2013年国慶節休暇期間は10月1日―10月7日であった。西安咸陽国際空港の国慶節期間航空機便数は、2012年より6.8%多い、4689機(回)であった。 国慶節期間中…
世界遺産に登録されている中国西安の兵馬俑近くに、2000席の大劇場が2014年春にオープンする。ここで上演される始皇帝の伝説を描いた劇に、米ブロードウェイ企業のノウハウが投入され、中国だけでなく海外からの観光客の動員を狙う。
2013年8月19日、中国陝西省が2013年上半期の観光業統計データを発表した。 陝西省には古代中国の長安に当る西安市や、兵馬俑など豊富な観光資源を保有している。 発表された統計データによると、陝西省2013年1月―6月の観光客数は、2012年同期から25%増加し、…
絶滅の恐れのある野生動物を保護する中国陝西省周至県の「珍稀野生動物・救急飼育研究センター」で、世界に1頭しかいない“茶色パンダ”が6日までに一部日本メディアに公開された。同センターによると、日本メディアに公開するのは初めて。 このパンダは6歳…
【北京時事】中国陝西省西安市郊外にある秦の始皇帝(紀元前259〜同210年)陵のうち、寝殿遺跡のある東部で回廊式建造物が出土し、その付近で青色の石段が発掘された。竜のような模様も描かれていた。国営新華社通信が26日までに伝えた。 専門家は、…
陝西省銅川市耀州区の柳林林場で3日午前、絶滅危惧種であるトキ32羽が放鳥された。放鳥されたのは同省の漢中トキ国家級自然保護区で人工飼育されていたトキで、中国中部を東西に貫く秦嶺山脈より北側でトキが放鳥されたのはこれが初めて。同省では、洋県や寧…
2013年6月7日、中国陝西省西安市西咸新区のフォン東新城管理委員会と、中国国有不動産会社である、北京首都創業集団が、阿房宮の観光開発に関する共同提携協議に調印した。 阿房宮とは、秦の始皇帝が建設した宮殿の名前で、現在は遺跡のみ残っている。 1995…
2013年6月6日、中国の五大名山に数えられる陝西省華陰市の華山。断崖絶壁の続く険しい山として有名なのだが、その絶壁に据えられた桟道が「危険すぎる」として海外メディアの注目を集めている。中国の大手ポータルサイト・新浪(Sina)の報道。 垂直に切り立…
黄河壺口瀑布(滝)日帰りと1泊2日間の旅(西安日本語ガイド付き車チャーター)
秦統一彫塑群 西遊記群彫
写真は中国のゴールデンウイーク(GW)最終日となった1日、中国西安市にある秦始皇帝陵博物院で兵馬俑を見学する観光客。GW期間中、同市には、延べ300万4700人が訪れ、観光収入総額は9億1400万元(約143億1870万円)に達した。中でも同博物院には、前年…
改修工事中の西安東門城楼では16日、従来使用されていた緑色の防護ネットの代わりに、原寸大の立体的な城楼の絵が描かれたネットが使用されていた。遠くから見ると、改修工事中の城楼が普段と変わらない姿に見える。市民からは、実用的で美観にもよいと好評…
玄奘の道
中国新聞社電によると、陜西省測絵局(測量局)は7日、同省西安市慈恩寺境内にある大雁塔(写真)の傾きが戻りつつあることを明らかにした。地下水位の改善策が奏功したとみられる。ただし、元通りになるまでには、今後約1000年が必要という。 慈恩寺(大慈…
小説「西遊記」のモデルとなったのが玄奘(602−664年)のインド紀行だ。玄奘が著した「大唐西域記」は当時のいわゆる「シルクロード」の状況を知るための貴重な文献だ。当局は、その玄奘の遺骨の一部を納めた墓塔がある興教寺の建物の多くの撤去を通達した。…
官渡に曹操が馬を止めたと言われるニセアカシア(えんじゅ)があります。