羊頭鎮李爽墓壁画編

    
西安羊頭鎮李爽墓壁画の写真             ↑西安羊頭鎮李爽墓壁画の写真

西安羊頭鎮李爽墓壁画の写真
李爽(592-668)西安市雁塔区、李爽の字は乾祐、京兆長安の人。貞観元年(627年)に殿中侍御史となり、長安令、治書御史などを歴任した。中書令の駲遂良とは不仲で、李爽が崔擢を尚書に推薦したが拒否された。その後崔擢が罪を犯すと李爽も責任をとらされて免官となった。墓は西安市の南郊外の羊頭鎮にあり、鄭氏と合葬されている。墓は全長24.5m。墓には25の壁画があり、芸術的に価値があるものが多い。