鎮北台

楡林鎮北台
楡林の北7.5キロの紅山にある楡林鎮北台は明の万暦三十五年(1607年)に建てられました。長城の要衝で、堅固な関所の上に作られた軍事上の展望台として長城の防御システムの中で最も重要な建築物です。鎮北台は正方形の四階建で、高さ29.7m、煉瓦でできています。各階の大きさは一階が高さ10.2m、周囲320m、面積89.6平方m、二階が高さ 11m、周囲128m、面積27.2平方m、三階が高さ4.1m、周囲86m、面積14.4平方m、四階が高さ4.4m、周囲35.4m、面積12平方m あります。楡林鎮北台は険しいところに目立つ様に高くそびえています。台の上からは周囲数十キロが一望できます。陜西省北部に現存する長城遺跡の中で最も重要な建築物です。
住所:楡林の北7.5キロの紅山 電話:開放時間:7:30−18:30 入場料:10元 普通の観光所要時間:約3,40分間