2012年西安宝石展が開幕 転送

「2012年中国(西安)宝石博覧会」が6日開幕した。

今回の博覧会ではヒスイや金、玉、ダイヤモンドといた各種の宝石やアクセサリーが展示される。会場では「賭石」の展示台が多くの市民の関心を集めていた。写真は「賭石」の鑑別方法を紹介する専門家。買い手がヒスイの原石を選んだ後、売り手が現場でカットする。もし色や品質がよければ価値はその瞬間に倍以上になるが、色も質も十分でなければ価値がつかないというものだ。売り手の紹介によると、「賭石」とはカットする前の原石の価値がまったく判別できないことを踏まえた一種の文化だ。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)