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竜門石窟奉先寺の盧舎那仏（るしゃなぶつ）。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
【新華社洛陽8月26日】中国河南省洛陽市中心部から南に12キロの竜門は、向かい合う二つの山が石門に似ていることからこの名がある。竜門石窟は北魏の孝文帝時代（471～499年）から400年以上にわたって開削された。規模は南北約1キロに及び、2千以上の窟龕（くつがん、壁面に掘られた厨子）に仏像10万体余りが現存、碑刻などは3600点以上に上る。竜門石窟は甘粛省敦煌市の莫高窟（ばっこうくつ）、山西省大同市の雲岡石窟、甘粛省天水市の麦積山石窟と並んで中国四大石窟の一つに数えられ、2000年に国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界文化遺産に登録された。
竜門石窟の賓陽北洞。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の奉先寺。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の奉先寺。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の恵簡洞。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の老竜洞。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の老竜洞内部。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の蓮花洞内部。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の摩崖三仏龕（まがいさんぶつがん）。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の清明寺。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の唐字洞。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
竜門石窟の薬方洞。（8月4日撮影、洛陽＝新華社配信/畢建鴿）
