兵馬俑1号坑 3度目の発掘調査で車馬器など310点=中国陝西省 転送

新華社西安】 中国陝西省西安市にある秦始皇帝陵博物院がこのほど、兵馬俑1号坑の3度目の発掘調査の成果を発表した。発掘作業は2009年6月13日から12年5月に行われ、車馬器や兵器、生産道具など約310点(組)が見つかった。出土数が100点以上となる陶俑と陶馬3組12匹、戦車2台、弓、弩、甲冑、また木などの建材が発見されている。


(翻訳 金慧/編集翻訳 恩田有紀)