シュワルツェネッガーが「兵馬俑」ご対面!中国版“粉もの”グルメも満喫―中国 転送

2013年12月4日、米俳優アーノルド・シュワルツェネッガー陝西省西安市に登場。かねてからの念願だったという兵馬俑を見学した。人民網が伝えた。

4日夜、アーノルド・シュワルツェネッガー西安市の咸陽国際空港に到着。空港にはファンが大挙して押し掛け、大混乱の騒ぎとなった。シュワルツェネッガーの中国入りは今回が5回目。西安市にやって来るのは初めてのこととなる。

5日、かねてからの念願だったという兵馬俑を見学するため、市内の秦始皇帝陵博物院に姿を見せた。2000年以上の時を超えてきた兵馬俑たちと対面したシュワルツェネッガーは、「とても壮観な眺め」と感動と興奮を語っている。

中国内陸部の西安市は、麺や肉まんといった“粉もの”グルメでも有名。シュワルツェネッガーも早速、地元グルメを味わっている。さらに陝西衛星テレビの特別番組にも出演。中国の映画監督とタッグを組むことや、米俳優の故ジョン・ウェインばりの西部劇を演じてみたいなど、今後の抱負についてもフレンドリーな態度で語っている。(翻訳・編集/Mathilda)