古漢台と漢中市博物館

古漢台と漢中市博物館
古漢台は別名七星台とも呼ばれ、漢中市の東南にあります。 伝えによると、206年に漢の高祖劉邦が漢中にいた頃に王府として建てられたといわれています。古漢台のもとの広さは4万平方mでしたが、現在は高さ8m、面積は7600平方mです。周囲は煉瓦でできた高い壁になっています。古漢台は3つの区域に分けられ、南から北に向かって高くなっています。古漢台の門楼は攅頂式で、ひさしの先は上に向き、彩絵がされていてとても優雅です。古漢台は宋代以後、何度も修理され、現在は漢中市博物館となっています。現在の漢中市のシンボルでもあります。
住所:漢中市東大街 電話:0916−2112761
開放時間:7:00−18:00 入場料:30元 普通観光所要時間:約1時間