西安市北郊外編

漢長安城未央宮皇居氷室遺跡

漢代長安城の城壁

未央湖游楽園

敦煌寺塔

敦煌寺(晋、西安市未央区) 敦煌寺は西安城壁から西北5キロの青西村に位置する。晋代に創建され、金の皇統5年(1145年)、明の正統・成化年間に改築を行っている。正殿、山門、レンガの塔が残っているが、他の建築物は皆崩壊している。

龍首原

元斡尓垛遺跡

建章宮遺跡

長楽宮遺跡

西渭橋

西渭橋(漢)西安市未央区 西安市三橋鎮の西北にかつて西渭橋があった。西渭橋は漢の建元三年(前138)に建設され、便橋あるいは便門橋と呼ばれ、唐代は咸陽橋と呼ばれていた。西渭橋は漢唐時代に長安と西域、巴蜀を結ぶ要道にあった。杜甫の『兵車行』に…

漢長安城遺跡

漢長安城遺跡 漢長安城遺跡は西安市内から西北に約5キロの安龍首原の北の渭河南岸、漢城郷一帯にあります。ここでは漢の長安城の城壁、主要な街道、城門、宮殿、手工業の仕事場などの遺跡を見る事ができ、漢長安城の壮大さを感じることができます。漢長安城…

阿房宮遺跡

秦阿房宮遺跡 阿房宮遺跡は現在の西安市西郊外の三橋鎮の南、趙家堡と大古村の間にあり、阿城とも呼ばれる秦王朝皇宮の前殿です。 阿房宮は恵文王の時に創建され、秦王朝になってから拡張されました。当時の阿房宮の規模を非常に大きく、正殿の東西は500…

唐大明宮遺跡

唐大明宮遺跡 唐大明宮遺跡は西安駅の北1キロの龍首源にある全国重点文物保護単位です。 唐大明宮は太極宮、興慶宮とともに唐長安城の三大宮城のひとつ、その中で最大です。貞観八年、李世民は城の東北の禁苑内にある龍首源に「永安宮」を建て、そこを父李…