臥龍寺


西安臥龍寺の写真
 臥龍寺(後漢西安市碑林区)臥龍寺は西安市柏樹林街臥龍巷にある。1800年以上の歴史を持つ寺で、国務院によって全国仏教重点寺院に指定されている。寺の面積は15ムー、中院、東院、西院で構成され、中院には金剛殿、斎堂殿、方丈殿、大王殿、祖師殿、菩薩殿、大雄殿がある。臥龍寺は漢の霊帝時代に創建され、隋代には福応禅院と呼ばれた。宋代に高僧惟果が横になって禅を念じていたことから臥龍寺という名前が付いた。寺には元、明、清の石碑が林立していて、当時の文化を知る上で重要な価値がある。1900年、八カ国連合軍が北京を攻撃したときに西安に避難してきた西太后と光緒帝が臥龍寺に銀千両を贈って石碑坊などを建立した。
住所:西安市柏樹林街臥龍巷 電話: 
開放時間:08:00−18:00 入場料: 普通の所要時間:約30分間