仏教関係編

傾いた玄奘法師ゆかりの塔、一千年かけて復元へ…西安・大雁塔 転送

中国新聞社電によると、陜西省測絵局(測量局)は7日、同省西安市慈恩寺境内にある大雁塔(写真)の傾きが戻りつつあることを明らかにした。地下水位の改善策が奏功したとみられる。ただし、元通りになるまでには、今後約1000年が必要という。 慈恩寺(大慈…

彬縣大仏寺石窟

彬県大仏寺石窟 彬県大仏寺はもとは慶寿寺と呼ばれ、最初は唐貞観2年(紀元628年)に建てられたのである。寺院は県政府の所在地から西10キロの経河の南岸にある。大仏寺に、北に向いて座った姿の唐代一の大仏があって、その名を得たのである。大仏窟の中の…

永寿武陵寺古塔

永寿古塔は永寿県永平郷の武陵山にあり、武陵寺塔とも呼ばれる。唐代に建てられた八角形の塔である。長く修理をしていないために損傷が激しく、塔身がかろうじて残っている。ここには武陵寺(南寺)があったが現在は残っていない。 住所:永寿県永平郷の武陵…

彬県の彬州塔(又は雷峰塔)

彬県の街を代表する塔は【彬州塔】(又は雷峰塔)と言い、高さ47.64M、唐宋時代の建築芸術としてすばらしい塔である、また西遊記ドラマのロケ地で有名です。 住所:彬県城中心 電話: 029−4791342 開放時間:24時間 入場料:無料 観光所要…

蓮菜仙境石佛台

大宝寺

観音岩石窟

鉄佛寺

清鹿齢寺

四十八窟隆

杜火坪摩崖造像

油房摩崖造像

風雲禅寺

観音崖石窟

霊岩寺博物館

良馬寺

良馬寺(元、 漢中地区洋県) 良馬寺は洋県の西35キロにある中統二年(1261年)に建てられた寺である。寺内には多くの建物があったが、現存は大仏殿と戯楼が残っている。西側に仏教故事が描かれた壁画があり、山西省永済県永楽宮にある壁画に良く似て…

太平寺

太平寺(?、 楡林地区呉堡県) 太平寺は呉堡県の北25キロの郭家溝にある。寺は山の間にあって景色が美しい。寺の下に洞穴があって洞子門と呼ばれている。正殿の玉皇殿と戯台は既に無く なっていて、後殿(弥勒殿)が残っている。後殿は比較的整備された状…

雲岩寺(宋、 楡林地区佳県)

雲岩寺(宋、 楡林地区佳県) 雲岩寺は佳県木厂湾村の北にある。寺は宋宣和4年(1122年)に建てられ、石窟を取り囲んでいる。石窟は深さ6m、幅7m、高さ4mで、正面に如来仏座 像、その脇に普賢菩薩、十八羅漢像、石虎、石龍などの石像が8体ある。…

香炉寺

香炉寺(明、 楡林地区佳県) 香炉寺は佳県の東北、支山の山上にある。寺は三方が崖になっていて佳県側の崖の先に巨大な石がある。この巨石は高さ20m、周囲15mで香炉の形に似てい る。巨石の上には観音閣がある。寺に現存する石碑には明万暦42年(1…

草堂寺

草堂寺 草堂寺は西安城の西南、秦嶺山脈の北の麓にあり、西安市から役50キロ離れています。 草堂寺の建立は東晋、十六国に遡ります。この寺は後秦の皇、姚興のために造営した逍遥園を基礎として修理し、建てられたもので、唐代の宣宗大中九年(855年)…

臥佛寺

臥佛寺(唐、西安市長安区) 臥佛寺は長安区沣峪口の青華山にあり、西安の南35キロに位置する。唐代の創建で、伝承によれば、律宗創立者の道宣法師がここで教えを広めたと言う。境内には長さ17mに渡る睡仏像の石刻や12体の鉄の仏像がある。寺の東北に…

豊徳寺

豊徳寺(唐、西安市長安区) 豊徳寺は長安区豊(水偏)峪口の山上、西安の南30キロに位置する。創建は唐高宗の永徽年間(650−655年)で、仏教律宗の古刹のひとつであり、律宗の重要な道場である。現在は17間の殿があり、10人の尼僧がいる。 住所:…

華厳寺

華厳寺(唐、西安市長安区) 華厳寺は西安市の南の長安県杜曲鎮城東南の少陵原の畔上にあり、西安から15キロメートルのところにある。唐代の有名な樊川八大寺のひとつで、中国仏教の華厳宗発祥地である。寺は唐徳宗の貞操元19年(西暦803年)に建てら…

香積寺

香積寺 香積寺は西安の南約17キロの長安県神禾原にあります。この寺は仏教浄土宗の第二世善導法師を祭るために建てたもので、境内には善導法師の舎利塔があります。この寺は浄土宗の発祥の地とみなされています。寺の建立は唐の中宗の神龍二年(706年)…

興教寺

興教寺 興教寺は西安から20キロ離れた長安県の少な陵原にあり、近くに樊川を望み、神禾原を隔てて、遠く終南山を眺望する高台にあります。この寺は玄奘三蔵法師の遺骨を移葬し、供養するために、唐の第三代皇帝高宗によって総章二年(669年)に建立され…

彬縣大仏寺石窟

彬県大仏寺 彬県大仏寺はもとは慶寿寺と呼ばれ、最初は唐貞観2年(紀元628年)に建てられたのである。寺院は県政府の所在地から西10キロの経河の南岸にある。大仏寺に、北に向いて座った姿の唐代一の大仏があって、その名を得たのである。大仏窟の中の大仏…

白雀寺

白雀寺(宋、 銅川地区耀県) 白雀たらは耀県の北45キロの香山中峰にある。最初に建てられたのは前秦時代で北宋熙寧年間に修築されて勝果院白雀寺と命名された。元明清代にも増築が行 われ、周囲を山と樹木で囲まれた白雀寺は仏教の名勝地として訪れる人が…

香山寺

香山寺(前秦、銅川地区耀県) 香山寺は耀県の西北38キロメートルの香山にあり、中国で最も早い仏教聖地のひとつで、香山は八大名山のひとつである。香山寺院は前秦(西暦351―394年)時代に立てられ、その当時はただの石洞で、この辺りには洞穴のあ…

青龍寺

↑西安青龍寺の写真 ↑西安空海記念碑の写真 青龍寺 青竜寺は唐代の長安城新昌坊の東南隅にありました。隋の文帝の開皇二年(582年)にこの地に霊感寺が建立されたのに始まります。霊感寺はその後、戦乱のため廃絶しましたが、唐の高宗の竜塑二年(662年…

大興善寺

↑西安大興善寺の写真 大興善寺 大興善寺は西安城の南、長安路の西側にあります。この寺は西晋時代の武帝の泰始年間から泰康年間(265−289年)までに建立されたもので、約1600年の歴史を持っています。仏教は長安では隋、唐の時代に盛んになり、そ…