豊陵(唐順宗李誦の墓)

唐順宗李誦豊陵
唐順宗李誦豊陵は富平県の東北17キロメートルの雷村金瓮山上にある。李誦(761年〜805年)は唐徳宗李適の子。李誦は太子になるとすぐに王叔文、王丕と共に政治変革を計画した。貞元21年(805年)正月に帝位を継ぐが、同年8月に宦官の倶文珍など、結束した大官僚や藩鎮勢力に迫られて退位し、翌年に病死する。豊陵には1つの石柱(破損)、1つの石獅子と陪葬墓がある。
住所:富平県の東北17キロメートルの雷村金瓮山上
開放時間:24時間 入場料:0元(無料) 普通観光所要時間:約30分間