秦叔宝墓

秦叔宝(?-638)咸陽市礼泉県
秦叔宝の名は瓊、字は顕。斉州歴城の人。大業年間は隋の来護児に仕えていた。隋末は張須陀に従って農民反乱を鎮圧していたが、張須陀が李密と戦って討死すると李密に従い、李密が敗れると王征充に従って龍驤大将軍になった。間もなく唐に帰順し、秦王李世民の劉武周・尉遅敬徳攻略で功を挙げて秦王右三統軍になった。武徳4年(621年)には王征充・竇建徳を討って翼国公に封ぜられる。「玄武門の変」の後に左部衛大将軍に任命され。貞観12年に病死すると徐州都督として昭陵の近くに陪葬され、翌年胡国公に改封された。
住所:礼泉県 電話: 
開放時間:
入場料: 観光所要時間: