陳倉古城

陳蒼古城(三国)宝鶏市
陳倉原には2つの城がある。1つは上城と呼ばれ、今の宝鶏市頭鶏台の東北にあり、秦の武公によって築かれた。もうひとつは下城と呼ばれ、三国時代に魏の座昭が諸葛孔明の攻撃ニ対抗して築いた。城の西にある陳倉峪は兵馬が伏せて隠れることができるくぼみがあるが、これは韓信が築いたと伝えられている。上城は今も形を留めていて、羽陽宮跡からは瓦などが出土しているが、下城は早くから崩壊していて城壁の跡を残すのみとなっている。
住所:宝鶏市頭鶏台の東北 電話:
開放時間:
入場料: 観光所要時間: