長楽公主墓

長楽公主(620-643)咸陽市礼泉県
長楽公主は太宗李世民の第五女で母は長孫皇后。とても美しい女性であったが643年に23歳で亡くなり、昭陵の近くに陪葬された。長楽公主は太宗が可愛がった嫡出公主であったので、墓の格式は高い。1986年2月に盗掘に遭い、同年8月に昭陵博物館によって発掘が行われた。墓の中にあった木材は盗掘者によって燃料に使われ、随葬品も無残に荒らされていたが、兵傭など123点が発掘された。墓碑は早年失われていたが、1956年に墓の南8キロの土の中に発見され、現在は墓の前に置かれている。
住所:礼泉県 電話: 
開放時間:
入場料: 観光所要時間: