李靖墓

李靖(571-649)咸陽市礼泉県
字は葯師。唐初期の著名な軍事家で京兆三原の人。隋大業12年(610年)に長安の功曹に任命された。李淵父子が太原で兵を挙げて南下して来たときに長安を守ったが李淵の大軍に破れて捕虜となり、その後李世民に仕えた。武徳3年(620年)、李世民による王世充らの討伐に参加して功を挙げた、貞観3年(629年)には太宗の命を受けて突厥討伐を指揮し、突厥を一気に打ち破るなど数々の軍功があった。貞観23年(649年)に亡くなると、昭陵の傍に陪葬された。
住所:礼泉県 電話: 
開放時間:
入場料: 観光所要時間: