西周青銅器博物館

西周青銅器博物館
西周青銅器博物館は西安市の西の扶風県法門寺の西北7.5キロメートルの所の扶風県、岐山県の境にある。ここは関中の北原に属し、北は岐山、南は渭河があり、土地は肥沃で、気候は暖かく、周以前より多くの人が居住していた。長年の考古発掘の結果、周遺跡から岐邑城、墓地、住宅区、工作場、祖廟、宮殿などの遺跡が見つかり、大量の青銅器、甲骨文骨片などが発掘された。遺跡区内に“西周青銅器博物館”を建て、ここに発掘された考古品を展示・収蔵しているが、青銅器の数量が非常に多く、種類もそろっている。最長い銘文(493字)の青銅器。――毛公鼎、最大の青銅の食物器――厳王害篭(重さ30キロ)などの他、筒瓦、瓦当などの西周の瓦、西周の甲骨文、陶竃遺跡などがある。
住所:陜西省宝鶏市扶風県 電話:
開放時間:
入場料: 観光所要時間: