古建築編

西安東門城楼に3D絵画の描かれた防護ネット 転送

改修工事中の西安東門城楼では16日、従来使用されていた緑色の防護ネットの代わりに、原寸大の立体的な城楼の絵が描かれたネットが使用されていた。遠くから見ると、改修工事中の城楼が普段と変わらない姿に見える。市民からは、実用的で美観にもよいと好評…

傾いた玄奘法師ゆかりの塔、一千年かけて復元へ…西安・大雁塔 転送

中国新聞社電によると、陜西省測絵局(測量局)は7日、同省西安市慈恩寺境内にある大雁塔(写真)の傾きが戻りつつあることを明らかにした。地下水位の改善策が奏功したとみられる。ただし、元通りになるまでには、今後約1000年が必要という。 慈恩寺(大慈…

彬縣大仏寺石窟

彬県大仏寺石窟 彬県大仏寺はもとは慶寿寺と呼ばれ、最初は唐貞観2年(紀元628年)に建てられたのである。寺院は県政府の所在地から西10キロの経河の南岸にある。大仏寺に、北に向いて座った姿の唐代一の大仏があって、その名を得たのである。大仏窟の中の…

永寿武陵寺古塔

永寿古塔は永寿県永平郷の武陵山にあり、武陵寺塔とも呼ばれる。唐代に建てられた八角形の塔である。長く修理をしていないために損傷が激しく、塔身がかろうじて残っている。ここには武陵寺(南寺)があったが現在は残っていない。 住所:永寿県永平郷の武陵…

彬県の彬州塔(又は雷峰塔)

彬県の街を代表する塔は【彬州塔】(又は雷峰塔)と言い、高さ47.64M、唐宋時代の建築芸術としてすばらしい塔である、また西遊記ドラマのロケ地で有名です。 住所:彬県城中心 電話: 029−4791342 開放時間:24時間 入場料:無料 観光所要…

金鴨浮舟城隍廟

石長城遺跡

五門堰

文廟大成殿

城固五門堰

鐘楼

略陽古建築

姜氏窯洞荘園

姜氏の荘園は、楡林市米脂県城の東15キロメートルの橋河郷劉家茆村にある、この村の1番の金持ちの姜耀祖と言う人が北京の専門家に設計してもらって、県内の名匠を召集して建設したのです、光緒13年(1874)は工事を始め、光緒12年(1886)は竣工して、全部で…

統万城遺跡(大夏)

大夏統万城遺跡 統万遺跡は靖辺県の東北、約80キロにあり、413年に建設された東晋時代の匈奴の大夏国の都です。 城が灰白色をしていることから白城とも呼ばれ、今尚良好な状態で保存されている早期少数民族の都市遺跡です。今、統万遺跡を高いところか…

波羅堡古建築群

明長城

明長城(明)延安地区呉旗県 明長城は呉旗県長城郷にある。長城は山に沿って築かれ、高さ6m、底辺の幅3m、上部の幅2.5mあり、全長は約20キロ。2.5キロ間隔に高さ30m、周囲27mの烽火台が築かれている。大部分が崩壊しているが、今尚雄壮な…

大雁塔と大慈恩寺

↑西安大慈恩寺と大雁塔の写真 大慈恩寺と大雁塔 歴代の王朝が都を定めた長安。その長安で古都の雰囲気を演出しているもののひとつに大雁塔があります。塔は現在の西安の東南郊外慈恩寺境内にあります。慈恩寺は648年、唐の第三代皇帝高宗李治が亡くなった…

小雁塔と薦福寺

薦福寺と小雁塔小雁塔は薦福寺の境内にあります。この寺は唐玄宗皇帝の娘襄城公主の住宅と開化坊の半分を占めて、長安城のほぼ中央にその偉容を誇っていました。684年、則天武后が亡くなった夫、高宗皇帝の百日忌明けの行事を機に、その冥福を祈るために…

西安城壁 西門 東門 南門 北門

←西安城壁西門の写真←西安城壁東門の写真←西安城壁南門の写真←西安城壁北門の写真 紀元1374年から1378年にかけて築かれた西安城壁は長方形を成し、周囲11.9Km、高さ12m、上部の幅は12〜14m位、中身は土、表面はレンガで覆われて、現存す…

鼓楼

鼓楼←西安鼓楼の写真鐘楼と向かい合って、西北に500メートルのところにももう一つの立派な古い建物鼓楼がある。鼓楼は鐘楼より4年早い西暦1380年に建てられた。昔、鼓楼には大きな太鼓があり、夕方になると太鼓を叩いて時刻を知らせるので、鐘楼の「晨鐘」と…

鐘楼

鐘楼←西安市中心の鐘楼の写真 鐘楼は西安市内の中心にあります。ここを起点として東西南北に四つの大通りが伸び、それぞれ四つの城門に通じています。この四つの大通りが市内の交通網の基軸となっています。鐘楼は正方形の木造建築で、高さ36m、敷地13…